みなさんこんにちは、めこちゃんです。
キスってうまくできるか不安になる時がありますよね。
経験があるという人でも、そのコツやタイミングをつかめずに、難しいと感じている人もいるでしょう。
ということで今回は今回は恋愛ブロガーの私、めこちゃんが恋を盛り上げるためのキスについて徹底的にご紹介していこうと思います。
キスの種類と正しいやり方

まずはキスの種類や方法なども知っておくべきでしょう。
ここでは、キスの種類を紹介していきます。恋人ににさまざまな種類のキスのができるようになりましょう。
プレッシャーキス
日本人がよくしているのが「プレッシャーキス」でしょう。
唇を閉じた状態で、軽く唇を押しつけるキスのことです。
恋人同士が最初にする、一番ノーマルなキスのことを指します。
相手の唇の柔らかさを確かめるようにゆっくりやさしくしましょう。
まだ学生だったり子供だったり、また少し恥ずかしがり屋な人、ディープキスまでの関係ではないカップルなどに多く見られます。
あくまでも軽く唇を押し付けあう程度ですから、あまり勢いよくするのではなく「チュッ」とするくらいで良いでしょう。
バードキス
バードキストは小鳥がついばむように、軽いタッチで繰り返すキスのことです。
長いキスとはちがい、日本ではあまり馴染みはないですが、海外ではよくしてくるキスです。
海外の映画などのラブラブなシーンでは「バードキス」をしているシーンがよくあります。
バードキスは、鳥がくちばしで餌を食べる時のように唇の先をちゅっとするようなキスを何回もくりかえすものです。
軽いキスを繰り返すので、付き合いたてのカップルでも抵抗なくする事ができますし、なんだか楽しい気分にもなってきます。
ただ注意しておきたいのが、あまり相手がバードキスを知らなかったりすると「何がしたいんだよこいつは…」となってしまってあなたがとんでもない性癖を持っているのと勘違いされてしまうかもしれません。
また、私は楽しくなりすぎて鳩の真似をして首を前後に揺らしながらバードキスをしたら彼女にブチ切れられたので、皆さんもムードをぶち壊さないようにしましょう。
ピクニックキス
決してピクニックをしている時にするキスのことではありません。
ピクニックキスは口を開いた状態で舌を出し、お互いの唇を合わせないようにして、舌先だけを触れ合わせるキスのことを指し、相手の舌先を舐めたり、舌先を上下左右に動かしたりします。
このとき唇が付いてしまうとただのディープキスになってしまうので、あくまでも舌だけでキスすることをお互いに意識してください。
また、舌先に力が入っていると舌が硬くなってしまって触れ合わせても気持ちよくないので、できる限り力を抜くようにしましょう。
とても最低なコツを挙げると、恋人の舌先についた食いカスを自分の舌先でちょろっと取ってあげる感じです。
バタフライキス
キスは決して唇しか使ってはいけないというルールはありません。
ちょっといつもと違ったキスをしてみたいのであれば、バタフライキスがオススメです。バタフライキスというのはまつ毛を使ったキスのことで、相手の頬や目元に目を近づけ、瞬きをしてまつ毛でくすぐります。
キスというよりもスキンシップだったり、キスをしたいときのきっかけとして行うものだと思ってもらったら良いでしょう。
蝶が止まったかのような感覚を味わえるということで、このネーミングがついたらしいので、蝶々の動きを意識してみると良いかもしれませんね。
ただ、個人的には彼女にされている時はきっと「なんだ、ウザいな」と思ってしまうので、中途半端に照れながらやってしまうとウザがられるかもしれません。
なので本当に蝶々になったつもりでやってみましょう。
両手を蝶々の翼だと思いながらパタパタとさせ、日頃の感謝の気持ちを込めて「ありが蝶ヒラヒラ〜」なんて言いながらしてあげるとそのまま良い雰囲気になるかも?
ただし、一切責任等は取る気はないので何があってもクレームは受け付けていません。

スウィングキス
スウィングキスは決して恋人の足を持って上下左右にスウィングするというものではありません。
相手の下唇をやさしく噛んで、顔を左右に動かすキスのことです。顔の左右の振り幅を小さくして、ゆっくりソフトに行うのがコツ。
唇の感触をお互いに感じることができるので、相手の唇の感触が大好きな人からしたらたまらないキス。
男性からすると、なんだか焦らされているような気持ちになるので、Sっ気のある女性などはしてみると良いでしょう。
ニプルキス
舌で相手の唇をなぞるキスのことで、恋人を誘惑したいとき、恋人の欲望を促したいときにオススメなキスです。
個人的には一番エロいキスだと思うので、彼女に一番して欲しいキスでもあります。
相手の唇のラインに沿って舌先で丁寧にやさしく舐めてあげ、徐々にその舌を唇の間に入れてあげればそこからもっと濃厚なキスが始まるかもしれません。
ニプルキスは舌には力を入れず、そっと触れるように下唇(上唇)のサイドをゆっくりとなぞるように這わせてゆくのがポイント。
舌先に力が入ってしまうと本気でこそばゆくなってしまってムードどころではなくなってしまいますし、早く舌を動かしてしまうとただ相手の唇をぺろぺろとしている犬みたいになってしまうので、加減に気をつけるようにしましょう。
ディープキス
誰もが耳にしたことがあると思いますが、これはお互いの舌を絡める濃厚なキスのことです。
中学生の頃、英語の成績が壊滅的だった私がディープキスのディープ(深く)を(急に)だと勘違いしていたことで、意味のわからないタイミング、角度からキスを繰り出していたことは完全に黒歴史として語り継いでいます。
そんな勘違いすると一生の恥でもある最もディープキス、ここは他のキスとは違って少し詳しくお教えしておきましょう。
やり方は以下の通りです。
- 唇と唇を軽く重ね合わせて普通にキスをする
- 相手の唇の淵を軽くふちどるように舐める
- 相手の舌を優しく舐める
- 相手の舌に自分の舌を絡める
- 口の中など舌以外の部分も優しく舐める
相手の口の中に舌を入れ、かき回したりするのでもちろん大胆なものになります。
付き合いたてでいきなりディープキスをぶちかましてしまうと、「こいつは遊びなれておるな」と思われてなんだか変な感じに思われてしまうので、徐々に他のキスで段階を踏んでいきましょう。
スロートキス
相手の舌を吸い上げるキスのことで、かなり刺激的です。
ちなみに私はまた勘違いをして舌ではなく彼女の唇を吸い上げていました。
このキスに関して、特に男性は勘ちがいしているいるので注意が必要。
というのも、力加減を知らない男性が女性の舌を強く吸いすぎて、雰囲気が台なしになるケースがよくあるからです。
ちなみに私は唇を吸ってしまった時点でムードもクソもありませんでした。
その後「唇、くちぱっちみたいになっちゃったね」という私の一言が二人の関係に亀裂を生んでしまったことはまた別の記事でお伝えしていきましょう。
スロートキスでは加減が大事。
うまくいかないとムードを壊してしまいますし。萎えてしまいますのでご注意を…
オブラートキス
オブラートキスは相手が出した舌を、優しく吸ったり包み込んだりするキスのことです。適度に強弱をつけて吸い込み、舌の感覚を味わいながら交互にキスを繰り返します。
正直ディープキスと何が違うのかいまいちわかたないという人も多いと思いますが、そんな気持ちはオブラートに包んで飲み込んでしまいましょう。
彼の舌をやさしく食べるような感覚で行うと上手にできるそう。
私にとって食とは感謝。
オブラートキスをするたびにしっかりと感謝を伝えるようにしていますが、3回目で強制終了となりました。
キスのコツ

様々なキスの種類とコツを知ったところで、次はそのキスのコツを見ていきましょう
《キスのコツ》力を抜く
経験がなかったりすると、肩や手やいろいろなところに力が入って緊張してしまいますよね。
しかし、しっかりとリラックスができていないと、唇や舌がこわばってしまい、上手にキスをすることはできません。
緊張を解くためにお酒を飲んで気持ちを紛らわせたり、無理して慣れている感じを出さずに緊張してしまうことを恋人に伝えられれば少し緊張もほぐれますし、もしそこで緊張が解けて恋人の想像を超える上手なキスができればむしろドキッとさせることができるかもしれません。
キスの時は力を抜いてあげることで唇も柔らかく気持ち良いですし、きっと良いキスができるはずです。
《キスのコツ》「れ」の口の形を意識
もしも相手がディープキスを求めていることが雰囲気や勢いでわかったのであれば、それに合わせて口の形をひらがなの「れ」の形にしてあげると良いでしょう。
そうすると舌が自然に前に出て、キスを受け入れられる状態になります。
基本的に受身な人や、唇を重ねられた時にどうしたらいいのかわからないという人はとりあえず「れ」の口の形を意識してみてください。
そうしてあげるだけで相手もキスがしやすいですし、キスの経験がない人がよくやってしまうようなミスも無くなってくれるので良いでしょう。
《キスのコツ》口を少し緩めて誘う
キスの経験が少ない人や、緊張してしまったいる時には唇がどうしても閉まりがち。
自分からではなく相手からキスをして欲しいという場合には、キスを誘わなければなりません。
ですが、緊張が伝わってしまうと相手からしてもなかなかキスがしにくかったりするもの。
なのでそんな時には口を少し緩めてキスをしやすい口にしておいてあげるのが良いでしょう。
そこで目線の使い方やスキンシップなどを利用すれば簡単にキスを誘うことができるはず。
かといってずっと口が開いている状態が続くとただのバカにしか見えないので、間抜けヅラにならないようにだけご注意を!
《キスのコツ》唇を舐めて誘う
唇も性感帯のひとつなので、舐めてあげるだけでも気持ち良くなることができます。
シンプルなチュッというようなキスは誘うまでもなく簡単にできると思いますが、その先の濃厚なキスが自分からしにくいので誘いたいという場合には、恋人の舌を舐めて誘ってみましょう。
そうするときっとキスの流れになるはず。
そのまま相手の唇の間に舌の先を当ててみたりするとディープキスなどを誘っていることを察してくれるはずなので、きっとそのまま濃厚なキスに発展していくことでしょう。
《キスのコツ》相手の動きに合わせる
キスの仕方があまりわからないという時には相手の動きと合わせるのがいいでしょう。
動きをあわせてあげるだけでもそれっぽい感じにはなりますし、相手に合わせることに慣れていけば次第にキスの仕方もわかってくるはずです。
そしてそうやってキスに慣れてきたところで、先ほど知ったキスを少しずつ合わせていければきっとキスがうまくなっていくはずです。
キスで大事なこと

いろんなキスの種類を見て「よっしゃ、早くキスしてえな」と思うのも良いですが、キスの前に大事なことはあります。
あなたのキスをさらに際立たせるために大事なことを一緒に見ていきましょう。
《キスで大事なこと》口臭ケア
唇はマメに保湿ケアをしたり、リップで潤わせていたりしても、うっかり忘れてしまうのが口臭ケア。
たいていはキスする雰囲気になるのは食事の後など。
にんにくたっぷりの料理を食べた後などにするキスはバイオテロ並みのダメージを相手に与えてしまうことになります。
私も一度餃子の王将の餃子を食べた後にキスをして「臭いね」と一言言われてしまい、口の中にスクラビングバブルを入れて洗浄した経験もあります。
やはり講習というのは一気にムードを壊してしまうだけでなく、そもそも根本的に講習がある人であれば、キスをしたいと思ってくれません。
そうならないためにも、毎日の歯磨きと口臭ケアには気をつけるようにしましょう。
《キスで大事なこと》歯も白く保つ
キスをする時には唇のことばかり気にしているかもしれませんが、口臭と同じように歯も見られています。
タバコを吸っている男性などに多いのですが、歯が黄色くなっていたりすると相手からすると良い気はしません。
濃厚なキスをするにあたってはお互いの舌を口に入れるのですから、歯も綺麗にしておきたいところですよね。
毎日歯を磨くことも当たり前ですが、どうしても彼女ができてもタバコがやめられないという男性はせめて口臭のケアと歯を白くする努力をするべきだと思います。

《キスで大事なこと》唇以外にも触れる
唇だけに集中しても、キスは盛り上がりません。
口づけするときに手をぶら下げて棒立ちだなんて、そんなのただ唇で繋がっているだけですし、絵面的にも見るに堪えないでしょう。
唇を重ねるときは、しっかりと空いている手で体にもそっと触れてあげましょう。
恋人の手を握ったり、肩を抱いたり、背中や首に手を回したり…耳や顔にふれてあげるとさらにムードが出て良いかもしれません。
ボディタッチをしながらキスをすれば、
「もっとキスをしたい」と思わせることができますし、キスの質をさらに高めてくれるはず。
キスに限りませんが、相手を喜ばせるには他の何かを同時進行で行うのは必須ですよ!!
《キスで大事なこと》恋人の目を見つめる
キスをする時にはしっかりと相手を見つめてあげるようにしましょう。
きっとそれだけでも良い雰囲気が作り出せるはず。
また、キスする時にうまくいっているのかが気になってしまってる人は恋人の唇をずっと見ている人がいますが、その時の目はかなり寄り目になっていて相手からしたら怖いのでやめましょう。
かといってわけわからないところを見ていると「どこ見てるんだろう」と思われてしまうので、しっかりとキスをする時には相手の目を見るのが無難でしょう。
また、その時の相手の見つめ方などによってまたキスの雰囲気も変わってくれるので、「恋人を夢中にさせるキス」を意識して目線も気にしてみましょう。
《キスで大事なこと》キスを使い分ける
様々なキスを知ることができたら、しっかりとキスを使い分けられるようにしましょう。
状況によって、雰囲気によってキスを使い分けてあげるだけでもかなりキスの質が高くなります。
キスを使い分けてあげられるだけでも相手からすればキスが上手だと感じてくれるはずですし、何より自分の求めた展開に持っていくことも可能になります。
キスを制するということは恋愛を制するということなのです。
恋人に見合ったキスを

今回紹介したキスの仕方やテクニックは、必ずしもあらゆる場面で有効とは限りません。
キスするまでの過程、また交際期間などによって、大いに効果が発揮されることもありますが、状況によっては効果が得られないどころか恋人を引かせることになってしまいます。
付き合いたてにもかかわらずいきなりディープキスをしてしまったり、まだキスをしたことがない相手にいきなりバードキスをしてしまっても完全に引かれてしまいますよね。
また、こうやってネットの記事でキスのコツについて調べたたと隠さずに伝えられるのであれば良いですが、恋愛経験が少ないと聞いていたのにかなりのテクニックを披露してしまうと確実に疑われてしまいます。
私も付き合って数ヶ月経ったところで彼女とディープキスをしようと試みましたが、お互いに不慣れだったこともあって歯がぶつかったりしてうまくいかなかったりもしましたが、年月が経って振り返ってみればそんなこともあったなぁと笑って話せています。
むしろ逆にそういった背伸びをしなかったことで、その後の恋愛も二人同じペースで歩んでいくことができましたし、少なくとも付き合いたてで彼女にバタフライキスをされていたら今のような関係にはなれていないと思っています。
やはりキスは愛情表現の一つ。
付き合って長いカップルはいろいろと挑戦してみるのもありですが、付き合いたてのカップルの方々はありのままの気持ちをキスで表すのもまた良いと思いますよ。
最後に

いかがでしたでしょうか?
この記事を通してキスのコツや大事なことがわかったのであればよかったと思いますし、仮にやっぱりうまくいくかわからないという人も、しっかりとお口のケアだけはしておけば大丈夫。
愛を少しずつ育むのと同じように、キスも少しずつうまくなっていけば良いのですよ。
そしていつかキスを駆使して恋人と今以上に最高な恋愛を楽しみましょう!!
今回も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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