女性が恋愛をしていく中で大切なこと、それは本当にあなたを愛してくれる人に出会い愛されることです。
決してかっこいい人と付き合っているからといって幸せになれるとは限りません。
では、どんな人に愛されるべきなのか、今回はそれを皆さんにお伝えして行こうと思います。
我慢ができる人
まず初めにあなたが選ぶべき人は我慢ができる人です。
我慢ができる人というのはあなたを裏切ることは決してありません。
あなたが苦しい時、辛い時にあなたのために感情や欲求を我慢することができる人はあなたのことを良く理解し、あなたのことを思いやることもできます。
そして、何よりあなたの心に寄り添ってくれるのです。
感情の起伏が激しい人が多い女性であれば特にそんな相手に愛されることが大切でしょう。
また、生理などの時にどのように向き合ってくれるのかも大切な点です。
生理の時にわからないながらも理解してくれるのか、そしてエッチができないということに対して態度に出してしまったりあなたを傷つける発言をしてしまう人は絶対にNGですからね。
長い間付き合っていく中で我慢はとても大切です。
あなたがもしも感情的になって傷つけてしまうことがあったとしても、そこで感情的にならずに我慢して一旦自分の中で受け入れてくれる人というのはあなたを行動や言葉だけでなく感情の裏側まで読んで考えて接してくれます。
また、我慢ができる人というのは良くも悪くも不満を溜め込んでしまう人もいる為、逆に相手が傷つくようなことをしない特徴があるので一緒に過ごしていて安定した日々を過ごすことができるようになるでしょう。
そんな我慢できる人を付き合う前に見極めるには、その人が慎重な人かどうかで考えると良いでしょう。
慎重な人というのはそれだけあなたのことを理解しようとし、それと同時に感情や欲求を抑えて向き合ってくれます。
また、段階を踏んだ綺麗な恋愛をしようとしてくれる人かどうかも見るようにしましょう。
付き合う前に、好きと言われる前に体の関係になってしまう人は我慢できる人にはありません。欲求が我慢できないということですからね。
ただもしもそんな相手と付き合うことができたのならわがままになりすぎないように気をつけましょう。
我慢ができる人の中でもしっかりと悪いことは悪いとはっきり伝えてくれる人であれば良いのですが、溜め込みすぎてしまう人は一気に冷めてしまう傾向があるので注意です。
口だけでない人
女性は待たせる人と一緒にいることは良くありません。
幸せになりたいのであれば、口だけでなく行動で愛情や優しさ、誠実さを感じさせてくれる人に愛されるようにしてください。
口約束ばかりで本当に自分を幸せにしてくれるのかがわからない、そんな不安を感じさせる人とは離れましょう。そんな人と一緒にいても若さとタイミングを失っていくだけです。
「結婚しようね」こんなことは誰にでも言えます。言ってしまえば小学生にも言えてしまうような言葉なんです。
ですが素直で真面目な女性ほどその言葉をそのまま鵜呑みにしてしまい、信じ込んでしまいますよね。
ここで理解しておいてほしいことは、あなたを本当に大切に思って幸せにしてくれる男性はその言葉に安心感と現実味を与えてくれるということ。
「好きだよ」と言って本当に好きなのであれば、あなたが寂しい時には会いに来てくれますし、何も言わなくてもあなたに会いに来てくれ、「結婚しよう」という言葉に対しても責任を持ってあなたを幸せにする為の行動に励んでくれます。
それは心の底からあなたを愛してくれている証拠なのです。
そんな言葉よりも行動で愛を示してくれる人を付き合う前に見極めるには、どれだけ小さな約束を覚えてくれているかということです。
例えばあなたがなんとなく言った誕生日を覚えていてくれてプレゼントを渡してくれたり、そんな小さな口約束にでも責任感や誠実さを持って向き合ってくれる人は付き合ってからも変わらないでしょう。
変わらない人
変わらない、ということは長い恋愛をしていく中ではとても大切なこととなっています。
付き合ってからも、何年一緒にいても、変わらぬままあなたを大切に思い、愛してくれる人というのはあなたのありのままを引き出してくれ、受け入れてくれます。
変わらないということはそれだけ物事を深く広く考えることができているということでもあるので、感情的な人も少ないですよね。
変わらないというのは長い間変わらないというだけでなく、何があっても変わらずにどっしりと構えていてくれる強さを持っている人もことも指しています。
基本的に恋愛の関係においてどちらかが感情的になっても片方がそれに対応できる冷静さがあれば問題はないのですが、男性が冷静であるという関係の方が安定します。
というのも近年ではイクメンなんていう言葉も増え、家事や育児などに参加してくれる男性も増えてきましたが、言ってもまだ女性が主体であることは変わっていませんし、これからもそのような風潮は続いてしまうことでしょう。
そしてそんな状況であれば女性が感情的になってしまっても仕方がありませんし、そこに対して同じように感情的にならずに変わらぬ感情で受け入れてくれる人に愛されましょう。
男性が感情的で女性が我慢を強いられている家庭というのはどうしても安定しませんし、トラブルがつきものですからね。
そんな変わらない人を見極める方法としては、誰に対しても公平な態度を取れる人のこと指します。これは上下関係などがある組織の中だとわかりやすいかもしれませんね。
変わってくれる人
先程の内容から続けて見ていただいている方はあれ?と思うかもしれませんが、二人の関係においては変わらないことと同様に変わることも大切です。
若い時もそうですし、結婚してからにしても考え方や価値観や環境は変わっていくもの。
そんな中でいつまでもずっと同じように恋愛をしていくことはできませんよね。
女性が幸せになる為には、二人の関係のために変わってくれる人に愛される必要があります。
もし仮に不満があって伝えた時にしっかりと受け止めて変わってくれる姿勢、伝えなくともあなたのことをみて考えて変わってくれる人というのはあなたを大切にしてくれます。
よく恋愛は「3年目が勝負だ」なんて言いますが、それはお互いの関係に最も変化が出やすい月日だからです。
学生であれば環境は変わりやすいですし、大人であってもさまざまな環境の変化が訪れます。
そんな時にあなたの為に、二人の関係ために変わろうとしてくれる姿勢というのは非常に大切ですよね。
そしてそんな人を付き合う前に見極めるには臨機応変に対応できるかどうかを見ると良いでしょう。
何か失敗した時に、窮地に立たされた時に人の本質というのは見えてくるもの。そんな時にその人がどのような行動に出るのか、周りに対してどのように対応するのかをしっかりと見るようにしてみてください。
尊敬できる人
付き合って結婚して二人で一緒に過ごしていく中で大事なことは相手を尊敬すること。
ですが、尊敬できない人を尊敬しろ!と言われても尊敬はできませんよね。
子供が生まれて、女性が専業主婦になって毎日生活していると「もっと収入稼いでくれたらなぁ」とか「もっと家事手伝ってくれたらなぁ」なんて思ってしまうのは多少は仕方がないのかもしれません。
ですが、年を重ねていくごとにそういった部分を見下して尊敬できなくなってしまう女性が多いんです。
そうなると彼氏彼女、夫婦の関係を崩れてきますし、相手への愛情も薄れていってしまいますよね。
そんな悲しい状況にならない為にも、女性はしっかりと年をとっても尊敬できる部分がある男性と付き合うことが大事になってきます。
決してカッコいいからとか、収入がすごいからとか、そんな浅いものが全てではありません。
あなたを広い心で受け入れてくれる優しさであったりとか、自分には持っていない価値観を持っていることなどでも構いません。
自分が素敵だな、と思える部分がある人に愛されましょう。
やはり女性が男性をたてて、男性が女性を大事にしてあげる。
という夫婦の形が一番幸せになれるのは事実ですからやはり女性側が相手を尊敬できないと変わらない関係を築くのは難しいものですからね。
これは付き合う前からしてもわかりやすいものかもしれません。
あなたが純粋に好きになった部分が自ずと尊敬できる部分になるものでしょうし、ただあなたが好きになった人に対して「この部分は尊敬できる部分なのか」と一度立ち止まって考える機会を儲けることは大切かもしれませんね。
自信家の人
これは個人的には一番大切なことだと思っているのですが、女性は自信のある男性に愛されるようにしましょう。
自信がある人と一緒にいると何より自分にも自信が持てるようになりますし、お互いの関係にも自信が持てるようになり、安心感に繋がります。
そして自信がないときや不安な時にはきっと支えてくれますし、苦しい時ほど「この人と一緒にいれてよかったと思えるものです。
ただ一つ注意して欲しいのはお調子者と自信家とは全く違うということ。お調子者はいわば浅い成功と感情や欲求で成り立っている人なので脆いですし、芯がないので状況次第ではあなたを平気で裏切ったり傷つけてしまいます。
自信家はその逆で感情や欲求ではなく理屈や自分のポリシーなどで成り立っているので芯があり、あなたを決して裏切ることはありません。
この違いは良く覚えておきましょう。
付き合う前に自信家を見極める方法としては、出会った時よりも過ごせば過ごすほど味が出てくるような人かどうか。
能ある鷹は爪を隠すという諺のように、自信家であればあるほど意外とそうは見えなかったりするものですし、自分を隠そうとする人も多くいると思います。
一緒にいればいるほどこの人のことをもっと知りたいと思える人であればあるほど自信家の可能性が高いのかもしれませんね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今付き合っている人は自分が一緒にいる人はどうなのか、そして片思いをしている人はその人が本当に良い人なのかがなんとなく掴めたのではないでしょうか。
恋愛は付き合う人によって自分が良くも悪くも変わります。
良い恋愛をすれば自分も輝きますし、悪い恋愛をすれば自分が荒んでいくもの。
私がこの記事を通して最も伝えたかったことは、長い間恋愛をしていくことを考えた時には見た目や経済面などといった浅い面ではなく、もっと深い内面に良さを見出して恋愛をして欲しいということ。
恋愛をしていく中でぜひ一度、自分が最も大切にするべきものは何なのかを冷静に考えてみてはいかがでしょうか。
みなさんが素敵な男性と結ばれることを心から願っています。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
バイび!
是非noteも読んでみてね!!



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