付き合いたてって嬉しいですし幸せな時期ですし、楽しくて仕方ないはずなのに、一人になるとなんだか寂しくなったり先の事を考えてしまっては不安になってしまったり…
という事で、この記事では付き合いたてのカップルが幸せに長続きするための恋愛のコツをお教えしていこうと思います。
付き合いたてはどうして不安になるのか。

付き合っていて幸せなはずなのにどうしてその気持ちよりも不安な気持ちの方が大きいのか。
その原因の一つはシンプルに「別れたくないから」です。
今が幸せで楽しく感じるからこそ、いつ訪れるのかわからない別れという最悪のパターンを想像して不安になってしまいます。
おそらく基本的にネガティブな考え方をしていて、楽しい事や幸せな時間を過ごすと同じように永遠に続かないと感じてしまうため、そのままマイナスな思考になってしまうのででしょう。
そしてもう一つの理由として、付き合いたてという事もあってまだお互いに相手のことを理解していない期間でもあります。
そのため、恋人の考えていることがわからない事が不安になる原因に挙げられます。
相手の考えている事が考えがわからないから、付き合い方や恋人との接し方で悩んでしまうことにもつながります。
さらに、付き合いたてはやはり信頼関係が築けていないため、不安を感じてしまうことが多いです。
会えない期間があったり、連絡が取れなかったりすると「浮気しているんじゃないか」とか「嫌われてしまったんじゃなのか」などと考えてしまったり。
そのため、一人でいる時に不安に押しつぶされそうになってなかなか寝付けない夜があったり。
他にも、自分自身に自信がないことも原因として考えられます。
「こんな自分が恋人もでいいの?」「本当は遊びで付き合っているんじゃないの?」なんて思ってしまうのです。
不安な気持ちはあるかもしれませんが、あまりそこまでマイナスな事ばかりを思ってはいけません。
付き合いたてでどうしても不安だという人はまずは自分に自信をつけるのか、相手に歩み寄って信頼関係を強くしていきましょう。
付き合いたてのあなたの心理

先ほど見たように、ネガティブ思考な人は不安を抱えている人も多いです。
そのため、恋人の発言や行動に敏感になり、浮気や気持ちが冷めってしまったのではないかなどとを考えてしまうのです。
冷静に前向きに考えてみようとしていても、そんな簡単に考えることができるはずもなくマイナス思考になってしまいます。
一方で、そんなネガティブな人もマイナス思考だけでなく、ワクワクやドキドキなどのプラスな感情も持っています。
そんなときは嬉しいことや楽しいことばかりを考えてしまい、恋人とのとのラブラブな関係がずっと続くと考えていたりしませんか?
ネガティブな人の心理というのは、時と場合によってはプラスな感情もとても多いです。付き合った瞬間なんてまさにそうで、大好きな恋人と付き合えたことで、とても嬉しい気分になっています。
振られなくてよかったという安心感も持っていますし、付き合いたてであれば「毎日でも会いたい」、「長く一緒にいたい」と思っている場合が多いです。
そして、「周りに自慢したい」という気持ちもあるため、友達に付き合ったことを報告している可能性も高いのではないですか?
ですがやはりプラスな感情と言っても、やはり根本的な部分としてマイナスな心理を多く持っています。
恋人の発言に敏感になるため、恋人が何となく言った発言でもあなたを落ち込ませてしまう可能性もあります。
なので最初は、彼氏への反応にあまり注意せずに広い心で接してあげましょう。
また、自分の悪いところを見せたり、魅力がないことを知られたりするのを嫌がっている人もいますが、そんなあなたのマイナス面も受け入れてもらうことで、2人の関係はより深まるかもしれませんよ。
不安な時におすすめ!不安の解消方法

不安な気持ちを抱えていると、日常もどうやって過ごせばいいのかわからなくなってしまうほど何も手がつかなくなってしまってよくありません。
そんなときは、不安な気持ちをしっかりと恋人に伝えてみましょう。
何が不安なのかを伝えることで、恋人も一緒に考えてくれますよ。
少し言い方は悪いかもしれませんが、どうしても不安で仕方ないという人は「別れても自分に全く非がないようにする」ということを意識して恋愛を進めて見てください。
というのも、やはり不安な気持ちというのは自信のなさなどから発生するもの。
「何か嫌われることしてないかな」「何かできていないことはないかな」そういったことを考えて不安になってしまうはず。
そうなのであれば、そう思わないくらいに相手のことを観察して尽くしたり、甘えないようにしてあげてください。
そうすると仮に別れるかも?と思ったとしても結局は相手のせいにしてしまえるので、自分自身に自信を持った状態で恋愛を進めることができるんです。
また、自分という人間に自信がないから不安に感じているという場合には、自信をつけるため自分を磨きましょう。
外見と内面の両方を磨くことで、より魅力的な自分になれて恋人と付き合うことへの自信もわいてきます。
付き合いたては、相手を知らないため不安を感じることが多いです。
そんな時だからこそ、相手を理解してあげるようにしましょう。
そして、それと同時に自分の小さな変化にも気づいてあげてください。
付き合いたて!長続きするカップルに学ぶ恋人との接し方

では、具体的にどうやって付き合いたての彼と接すれば良いのでしょうか。あまり近づきすぎて相手の事をたくさん知ろうとするとも重いと思われそうだし、遠すぎても不安になってしまいますね。
そんな付き合いたては2人にとっての距離感がわからないのでさまざまな疑問を抱えている方も多いです。
そこで恋人とのおすすめの接し方やNG行動について見ていきましょう。
付き合いたての連絡の頻度や内容とは?
LINEやメールというのは、付き合いたての二人にとっては大事なコミュニケーションですが、頻度や使い方を間違えてしまうとそれだけで相手に嫌な印象を与えてしまうかも…
そこで、返信を無理に強要せずに、恋人との適度な連絡の頻度を探しましょう。そのためには恋人と同じようなタイミングで連絡をしてみて、恋人の反応を見てみることが大切です。
LINEのノリであったり、相手が求めているやり取りの雰囲気などを理解しておけるとだいぶ不安は解消されるはずですし、恋人からの印象も良いはず。
そして、付き合いたてでお互いのことをあまり理解できていないことから、時には連絡の頻度や内容で喧嘩のような雰囲気になることもあるかもしれません。
そんな時はLINEで済ましてしまうのではなく話し合いをして、仲直りしましょう。
喧嘩したままではなく、恋人と向き合って仲直りすることが重要ですよ。
付き合いたてのカップルのデートの頻度や内容とは?
付き合いたては毎日デートをしたい!
女性などであればそう思う人も多いでしょうし、男性も早くデートを重ねて手をつないだりしたい!と思っているのではないでしょうk。
ですが、毎日デートをすることは避けましょう。
適度に連絡をとりながら、2人にとって良いくらいの会う頻度を見つけてみてください。
お互いに探ってみた結果毎日デートをするのが二人にとっての良い頻度かもしれませんし、週に1回でも満足できる、もしくはそうでないとしんどいというパターンもありますよね。
デートがお互い、もしくは片方にとって苦痛な時間になってしまうのは絶対によくないのでしっかりとまずはお互いのスケジュールに合わせて頻度を決めましょう。
また、デートでは「奢らない」、「奢らせない」ということが大切です。
奢ってもらってばかりでは、やはり男性の負担になってしまいます。
女性の中には「男性は奢るもの」男性の中にも「男性が奢らなければならない」という謎の価値観を持っている人もいますが、そもそもそういった価値観を相手に押し付けてしまう関係は長く続きませんのでやめておきましょう。
女性であればそういった考え方に見合う魅力的な自分じゃなければ調子に乗っているだけですし、男性もいずれ金欠でおごれなくなってしまった時はとてつもなくダサいので初めからそういった空気感を作るのはやめましょう。
どちらかの負担が大きくならないようにということを第一に心がけましょう。
付き合いたてのカップルにおすすめのデートは、動物園、や水族館、ショッピング、映画館などです。
2人の会話の話題も多く、仲を深めることができますよ。お互いの好みも考えながら、デートプランを考えてみてくださいね。
付き合いたての恋人へのプレゼントどうする?
付き合いたてで誕生日やクリスマスなどが近い時には、プレゼントも悩んでしまいますよね。
何が欲しくて、今何を必要としているのかもあまりわからないし…
そう考えているとついつい誰か友達や異性に頼ってしまいたくなるもの。
ですが、ここで大事なのは誰かに聞いて良いプレゼントを買うことではなく、しっかりと恋人のことを考えたその時間。
それが一番嬉しかったりするものですし、逆に自分以外の異性からアドバイスを聞いてプレゼントを買ってもらうことをよく思わない人も多くいるんです。
私は個人的に付き合いたての最高のプレゼントはモノではなく、そのプレゼントを買うまでの経緯や気持ちを渡した後に恋人と答え合わせができる時間だと思っています。
そこであなたが真剣に恋人のことを考えて選んだということさえ伝われば絶対に失敗することなんてないですよ。
異性との関わり方は?
何かとトラブルになりがちなのが異性との関わり方。
まずはじめに言っておきますが、異性との関わり方においてあなたの考え方や価値観で決めることは絶対にやめましょう。
付き合いたてのカップルの中には、付き合ってからも異性との関わり方を全く変えない人というのがいるんですよね。
今まで親友だったからという理由でイチャイチャベタベタしたり。
確かに親友であろうともただの友達であろうとも恋人にとってはただの異性でしかないわけです。
そうなると嫌な気持ちになってしまって当たり前ですよね。
もしも付き合いたてで自分よりも仲がよい異性の友達がいるのであれば、「もういっそその人と付き合えばいいじゃん」何て思ってしまったり。
ですが、当の本人は全くもってそんなことに気づいていなかったり。
こういった自分本位で相手の立場で物事を考えられない人との恋愛というのは相手にかなりのストレスを与えてしまうだけでなく、一瞬で愛想をつかされてしまう原因にもなります。
こういった大事なことをわかっていないと付き合って1ヶ月で別れるなんていう最悪のパターンもありえるのでしっかりと相手の立場で考えるか実際に話し合って異性との関わり方を改めましょう。
恋人とずっと幸せでいるためのポイント

付き合いたての恋人との接し方以外にも、気を付けたいポイントはたくさんあります。
また、付き合いたてだからこそ「やっておくべきこと」もあるのです。
そこで、今から付き合いたての時期のポイントや、幸せで愛しあえる関係を保つためのポイントなどをチェックしていきましょう。
付き合いたてのポイント
付き合いたての頃は、長く付き合うための信頼関係や様々なモノを積み上げるための重要な期間です。
その期間では、恋人の「都合の良い存在ににならない」ことや、恋人に「甘えすぎない」ことを意識してみましょう。
尽くしすぎたり、依存してしまうとお互いに疲れてしまいます。
恋人がいても、しっかりと今まであった関係や友達との関係も大切にしましょう。
そして、先ほどもお伝えしたように、2人の現在の距離感をつかんでおきましょう。
恋人の価値観や考え方を知っておくことで、恋人のことをしっかりと尊重できるようになります。
自分の中での基準としてやっていいことややってはいけないことを勝手に判断してしまうのではなく、相手の立場で物事を考えてしっかりと尊重してあげること。
そうやってお互いのことをしっかりと尊重しあえる関係というのが幸せで愛しあえるカップルの必須条件です。
また、そうやっていろいろと探り合っていく期間の中で恋人を名前で呼ぶようにしましょう。
それだけでも二人の関係が少し深くなりますし、付き合っているという実感がしっかりと湧いてくるはずです。
そして付き合う期間が長くなるほど、呼び方を変えるのは難しくなっていきます。苗字で読んでいる人は、すぐにでも名前で呼んであげてくださいね。
2人の関係をラブラブに保つためのポイント
幸せを長続きさせるためには、相手を気にしすぎたりしてしまう気持ちもわかりますが「干渉しすぎない」ということもポイントです。
距離感と考えると少し寂しく感じてしまうかもしれませんが、お互いにとって適度な距離を保つということです。
また、しっかりと感謝の気持ちを言葉で伝えたり、恋人が嫌がるような言い方をしなかったり、相手を思いやる気持ちが重要になります。
相手の立場に立って考え、自分の意見や価値観を絶対に押し付けないようにしましょう。そして嘘をついたり、見栄を張ったりしないことも、関係を長続きさせるためには大事ですし、二人を心から信頼するために必要なこととなってくるのです。
そして、誕生日や記念日は大切にしてください。
一ヶ月?100日?人それぞれ記念日を祝う基準は違うのでわからないという場合にもしっかりと感謝を伝えること。
大人になると、記念日をおろそかにしてしまう方も多いです。
しかし、そんな記念日や誕生日をお祝いすることで、相手への感謝を改めて感じることができますよ。
他にも気を付けたいこととは?
幸せでいるためには彼との関係だけでなく、自分の時間や周りの人たちのことも大切にしましょう。
自分の時間がなくなり恋人一色になってしまうと、「依存されている」と感じて恋人の負担になってしまいますし、何よりあなたにとって大事な人を大切にできない関係は決して良い関係とは呼べません。
恋人だけに依存せずに友達とすごしたり、自分の趣味を楽しんだりしてみてください。
そして「好き」という言葉やハグやキス、デートにおいてや会えない時間にもしっかりと愛情表現することも忘れない事。
自分の中でこう思っているから大丈夫という考え方は恋愛にオイテャ絶対にNGです。
また、恋愛においては言葉や態度だけでなく、行動で愛情を表すことが大切であるということはしっかりと理解しておきましょう。
恋愛で大事なことは特別感

恋愛で大事なのは最初。
最初でお互いの今後の関係が決まると言っても過言ではありません。
小さな決まりごとや、お互いの好きなことや嫌いなことをしっかりと理解して尊重し合うことが大事になってきます。
そして、付き合いたての恋愛が終わってしまう一番多い原因が「友達でよかった」と相手に感じられてしまうこと。
付き合っては見たものの別に何もおもしろくもないしときめかないし、付き合わなくても別によかったなんて思われてしまうとその恋愛は終わってしまいます。
そうならないためにはどうするのか。
それは特別感を出すことです。
社会人の方であれば営業で自分の会社の商品を売り込むことと同様にとらえていただくとわかりやすいのかもしれません。
恋愛も営業と同じで、どれだけ自分の良さを相手に伝えられるかが大事になってきます。
特に付き合いたてというのは「付き合った」という事実があるだけで何もない状態なんです。
そこでどれだけあなたという人間をアピールできるのか。
これからあなたと付き合うことで消費するであろうお金や労力や時間に見合った人であるということが相手に伝わらなければあなたと付き合う理由なんてないですよね。
そのためにはしっかりとあなたが他の人間にはない特別感を見せつけなければなりません。
もっとわかりやすく言うと、付き合っているという実感を与えなければならないのです。
ただ一緒にいて、たまに二人でドライブに行ったりご飯に行ったりするのが付き合っているということではありません。
付き合っていることで感じられるドキドキやワクワク、嬉しさや知らなかった自分に気づかせてあげられるような恋愛をしましょう。
そうすると、もっとこの人のことを知りたい、そばにいたいと思ってもらえるはずですよ。
最後に

いかがでしたでしょうか?
いろいろと難しいことを言ってしまったかもしれませんが、結局大事なことはブレないまっすぐな愛があるかということ。
それだけでも二人の関係というのは続きますし、二人の仲のブレない大きな軸となって恋愛を円滑に進めてくれるでしょう。
付き合いたての悩みとしてこの記事を見つけてくれたあなたが、また数ヶ月後に別の悩みを持ってこのサイトを訪れられることを待っていますね。
今回は最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

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